こんにちは、よこらぼマガジン編集部の邉見です!
気づけばもう7月半ば、そろそろお盆休みに向けて帰省の予定を練っている人もいるかもしれません。帰省といえば、地元の仲間と集まるのも醍醐味ですよね。
「同級生たちは今なにをしているんだろう?」と思いつつも、「成人式以降、なかなか皆が集まる機会が作れない」なんて悩みもあるかと思います。
今回の「知っ得」は、そんな時に、地元の仲間が集まる同窓会を開催する「きっかけ」としてもらいたい補助制度、同窓会応援事業です!
最大5万円を補助
参加者数に応じて補助を受けることができるこの制度。
昨年度は11組がこの制度を活用して同窓会を開催してます。
成人式以来の集まりとなった25歳の同窓会から、70歳になっても元気にお酒を飲み交わす微笑ましい同窓会まで幅広い年代の同窓会が開催されています。
同窓会当日の様子をいくつか紹介します!
昭和61年度生まれの皆さん
昨年度で30歳ということで結婚、出産など人生の転機を迎えた人が多かったようです。
身の回りの変化を語り合うのも同窓会の醍醐味ですよね。
昭和60年度生まれの皆さん。
50名もの同級生が集まる大同窓会ですね。
昭和48年度生まれの皆さん。
皆さんいい笑顔ですね!
何年たっても仲のいい学年のようです。
気になる補助金額ですが…
横瀬町内に住所がある方1名につき「1,000円」
横瀬町外に住所がある方1名につき「2,000円」
最大5万円までとなっています。
例)町内参加者20名、町外参加者10名の同窓会であれば4万円を補助。
「仲のいい同級生数人で集まろうとしてたけど、補助金がでるならもっと多くの同級生を呼んで同窓会を開こう」と思うきっかけにしていただけたらと思います。
町外に住んでいる人を誘いましょう
補助を受けることのできるのは、次の用件全てを満たした同窓会です。
✓横瀬町内で開催されること
✓横瀬小学校、横瀬中学校、芦ヶ久保小学校の卒業生を対象にした同窓会であること
✓参加者が20名以上で、その内10名以上が町外参加者であること
(または学年の半数以上が参加し、参加者の半数以上が町外参加者であること)
✓参加者に対して町が提供したパンフレット等を配布及び周知をすること
✓町外の方が参加しやすいよう、会費の減額などの配慮をすること。
ちょっと要件は多いですが、どれも難しい内容ではありませんね!
補助金交付までの4ステップ
■ステップ1 3種の必要書類を作成しましょう。
✓申請書
✓参加者予定者名簿(氏名と住所を記載)
✓収支予算書
■ステップ2 まち経営課へ書類を提出しましょう。
窓口への持参、または郵送でも受け付けています。
※同窓会開催日の14日前までに提出してください。
※申請後、参加者等が変更になった場合は変更の手続きをしましょう。
書類提出後、町から補助金の交付(不交付)の連絡があります。
このときパンフレット等も一緒に送付されるので、同窓会当日に忘れることがないようにしましょう。
■ステップ3 同窓会を開催して集合写真を撮りましょう。
久しぶりの再会、近況報告や懐かしい昔話で盛り上がるかと思います。
参加者全員の顔が写った「集合写真」を必ず撮影してください!
この集合写真が、当日の参加者数を証明するために必要なので「盛り上がりすぎて忘れてしまった…」ということがないように気を付けましょう!
■ステップ4 実績を報告し、補助金を請求しましょう。
無事に同窓会が終了したら、申請時と同様にまち経営課へ「報告」しましょう!
準備する書類は次の5点です。
✓実績報告書
✓参加者名簿(氏名と住所を記載)
✓収支決算書
✓領収書の写し
✓参加者全員の顔が写った集合写真
提出した書類の確認が済んだ後
✓請求書
を提出すると指定された口座へ補助金が振り込まれます。
以上が一連の流れです。どうでしたか?
不明な点、より詳しく知りたいことがありましたら「まち経営課」まで連絡してみてくださいね。
<横瀬町役場まち経営課 政策グループ 電話0494-25-0112>
横瀬町の外へ出て行ってしまった方に1人でも多く参加してもらい
もう一度「横瀬町への愛着」を感じてもらえればと思います。
それではまた次回のよこらぼマガジンでお会いしましょう!